天候にも恵まれた3連休。熊本県内各地で様々な催しが開かれました。熊本市では『くまもと花博』が最終日を迎え、『EXILE』のメンバーNESMITHさんも会場を訪れました。
【来場者】
「すごくきれいで、お花の香りに癒やされます。色もきれい」
豊かな自然を次の世代につないでいこうと、11月15日から熊本市内3つのエリアで開かれていた『くまもと花博』は24日が最終日。
中心市街地の『街なかエリア』に設置されたイベントのシンボル『花のトンネル』には、23日までの9日間で約2万1000人が来場。
24日も家族連れなど多くの人が訪れ、約40種類3万5000本の花々で作られた
色鮮やかな『トンネル』を写真に収めるなどして楽しんでいました。
【来場者】
「色ごとに分けてあって、かわいい」「遠くから見ると作り物かと思ったけど、実際に生花が飾ってあってびっくりした」
また、24日は『EXILE』のメンバーで熊本出身のNESMITHさんも来場。
熊本市の大西一史市長とトークセッションを行いました。
【熊本市 大西 一史市長】
「花と緑に囲まれることで気持ちが優しくなる。癒やされる効果もあるし。ぜひ皆さんで熊本を花と緑でいっぱいにしていく。年に1回『花博』をやるのはその総集編」
【NESMITHさん】
「身近に熊本って自然、花や海、山、川にいろいろなものに触れられる場所だなということを(熊本を)離れたことで気付いた。当たり前だったものが、そうではないと
なおさら大切に思う。東京に出た後、〈熊本に恩返ししたい〉という思いを芽生えさせてくれた」
『くまもと花博』の『花のトンネル』、このあと午後7時まで楽しむことができます。