大相撲・九州場所で初優勝を飾ったウクライナ出身の安青錦関が一夜明け会見を行い、改めて今の思いを語りました。
所要14場所で初優勝・安青錦:
(寝たのは)朝5時くらいですかね。帰ってからすぐ寝られなかったんで。(Q.あまり寝ないまま今ここへ?)そうですね、はい。気合で!
横綱・豊昇龍との優勝決定戦を制し、初優勝を手にした安青錦関。
初土俵から所要14場所での初優勝は、史上2番目のスピード記録です。
所要14場所で初優勝・安青錦:
ウクライナの友達だったり、もちろん両親からも連絡いただいて。お母さんは泣いてましたね。お父さんも泣いてたらしいですけど、自分には見せなかった。
これで、史上最速での大関昇進が確実となりましたが、当の安青錦関は「大関になる、なれるって言うのは全く考えてないですね。そんなに早く上がれると思ってなかったし。(Q.口上は自分で考える?)きのう親方に自分で考えろって言われたんですけど。自分らしくいきたいですね」と笑顔を見せながら話していました。