11月23日午前、JR小樽駅で火事があり、火はまもなく消し止められましたが、列車44本が運休するなどダイヤに影響が生じました。
午前9時10分ごろ「小樽駅2階の部屋から煙が出ている」と職員から消防に通報がありました。
JRによりますと、屋根の防水工事中、ガスバーナーの火が電気室付近の壁に引火したということです。
火はまもなく消し止められましたが、駅から乗客が避難するなど騒然としました。
「煙がもわっと出てた感じ」(目撃した人)
この影響で、函館線の小樽・ほしみ間の上下線が一時運転見合わせとなり、快速エアポート18本を含む44本が運休し、1万3000人に影響が出ました。