長野県松川町に女子ラグビーチームが誕生し発足式が行われました。
「国スポ」での上位入賞や地域の発展に貢献したいと豊富を語りました。
勢いよくラグビーボールを回す女子選手たち。女子ラグビーチーム「レッドチークス信州」です。
パリ五輪、リオデジャネイロ五輪代表の中村知春選手や、男子でパリ五輪、東京五輪代表の野口宜裕選手を選手やスタッフに迎え、松川町を拠点に発足しました。
中村知春選手:
「日本女子ラグビー全体の普及にとって良いブースターとなるチームになれると思っています。」
きょうの発足式でチームは、一丸となって2028年に地元・長野県で開催される国民スポーツ大会で上位入賞を目指すと宣言。大会以降も女子選手の環境整備や地域発展に努めたいと豊富を語りました。