スキージャンプのワールドカップ開幕戦、日本が混合団体で12年ぶりの優勝を果たしました。
ノルウェーで開幕したスキージャンプのワールドカップ。
混合団体は、男女2人ずつが2回ジャンプを飛び、その合計点で競います。
1回目でトップに立った日本の3人目、伊藤有希選手(31)は132.5メートルを飛んで、1回目よりも飛距離を伸ばします。
さらに4人目、エースの小林陵侑選手(29)が133メートルを飛び、トップを守り切った日本。
混合団体では、2013年以来、12年ぶりの優勝です。
2026年2月のミラノ・コルティナオリンピックへ向け、最高のスタートを切りました。