インフルエンザの流行が静岡県内も警報レベルに迫っています。
県によりますと11月16日までの1週間に県内で確認されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり27.76人で警報レベルの目安とされる30人に迫る勢いで増加しています。
保健所別では御殿場保健所管内が75.17人で最も多く、次いで東部の34.4人、西部が32.11人と続いていていずれも警報レベルを超えています。
患者の84%が20歳未満と若年層で感染が拡大していて県は人混みでのマスクの着用や換気、こまめな手洗いに加えワクチンの接種を呼びかけています。