静岡産のお茶の葉を使ってタイで緑茶飲料をつくるメーカーの社長が県庁を訪れ、静岡の良さをさらにPRしたいと語りました。
県庁を訪れたのはタイでトップシェアを誇る緑茶飲料メーカー「Ichitan(イチタン)グループ」のタン・パーサコンナティ社長で、県内の観光や特産品を東南アジアに発信するため来日しています。
タン社長は製造する緑茶ドリンクに静岡産の茶葉を使うなど県内と関わりが深く、SNSのフォロワー数が1200万人を誇る人気者だということです。
静岡県・平木省 副知事:
お茶は静岡の心。それは日本の心でもあります。お茶を通して国際的な仲間になるのはうれしく思います
タイ・Ichitanグループ
タン・パーサコンナティ社長:
「おいしいお茶どころは静岡」とタイの中でも定着しています
タン社長は緑茶と温泉を活用したホテルの建設も計画しているということです。