県内外からの参加者が“五島の自然と食”を満喫です。
走ったり歩いたり、自分のペースでゴールを目指すマラニック大会が五島市で開かれました。
大会には五島市内外や遠くは北海道から207人が参加し、午前7時スタート。
今回で6回目となる「絶景福江島マラニック大会」です。
マラニックとはマラソンとピクニックをかけ合わせた言葉です。
タイムや順位を競うのではなく、自然や観光スポット、食を楽しみながら走ったり、歩いたり、自分のペースでゴールを目指します。
参加者(五島市)
「きょうはすごい天気がいいので、寒くもないし景色もきれいで楽しい」
スタートから2時間半余りで先頭がゴールしましたが、制限時間の午後5時半まで鬼岳や青い海、コスモスなど島の景色をゆったり楽しむ人も。
参加者(長与町から)
「天気もよくて景色もよくて海岸線が感動しました」「楽しかったです。もう最高、来年も絶対来ます」
ゴールでは五島うどんもふるまわれ、参加者は順位やタイムを競うのとは違った新しいスポーツを楽しんでいました。