2026年度の公立高校への進学希望調査の結果がまとまりました。
全日制の進学希望倍率は0.84倍で、ほとんどの学校で定員割れとなっています。
進学希望調査は、県教育委員会が2025年7月に続いて実施したもので、県内の中学3年生1万1755人が対象です。
このうち、進学を希望するのは全体の98.2%にあたる1万1544人で、進学希望倍率は全日制が0.84倍、定時制が0.26倍、通信制が0.15倍となっています。
全日制で最も倍率が高かったのは、長崎西高普通科理系コースの1.85倍で、次いで佐世保工業高校土木科の1.65倍、長崎工業高校機械科の1.58倍です。
特別選抜などの試験は2026年1月27日、一般選抜の試験は2月17日と18日に行われます。