19日朝の県内は各地で厳しい冷え込みとなり、県内の7つの観測地点で今シーズン一番の冷え込みとなった。

県内は冬型の気圧配置の影響で18日から19日朝にかけて冷え込みが強くなった。

西川町大井沢で氷点下4℃、最上町向町・金山で氷点下1.4℃、山形で氷点下0.8℃を記録するなど、県内22ある観測地点のうち7地点で今シーズン一番の冷え込みとなった。

西川町大井沢で記録した氷点下4℃は、今シーズン観測した県内の気温の中で最も低かったという。

また、県内では山沿いを中心に多くのところで雪が降った。
午前10時時点の最大の積雪の深さは、大蔵村肘折で47センチ、西川町大井沢で35センチを記録した。

山形地方気象台によると、「午前中は寒気が残っていて今後ゆるやかに高気圧に覆われていくものの、19日は冷え込みが続く」としている。

さくらんぼテレビ
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