テレビなどの良好な受信環境を守るための啓発を図るポスターコンクールで、延岡市の中学生3人が入賞し、表彰式が行われました。
総務省などで構成する「受信環境クリーン中央協議会」などは毎年、全国の中学生を対象にポスターコンクールを実施していて、今年は、1203点の応募がありました。
コンクールでは、延岡市立南浦中学校の3年生3人が入賞し、九州受信環境クリーン協議会の原彰宏副会長から賞状が贈られました。
このうち萱野真海さんは画面からキキョウの花が飛び出す作品を描き、「中央協議会会長賞」を受賞しました。
(延岡市立南浦中学校3年 萱野真海さん)
「自分がまさか(会長賞を)もらうとは思ってなかったので、びっくりしています。みんなで楽しく(テレビを)見てほしいなと描きました」
また、安田莉子さんと甲斐天陽さんが「九州協議会会長賞」を受賞しました。