国や世代を超えて愛されている「シルバニアファミリー」の世界を紹介する企画展が、倉吉市で開かれています。
レストランでテーブルを囲むかわいらしい仲間たち。
小さな料理や食器なども本物のように作りこまれています。
倉吉市の円形劇場くらよしフィギュアミュージアムで開かれている「シルバニアファミリーポップアップパーク」動物の家族をモチーフにした日本生まれのドールハウスシリーズ、「シルバニアファミリー」の発売40年を記念した企画展です。
会場には幅3.6メートル・奥行き1.8メートルの巨大なジオラマをはじめ、ドールハウス作家によるアレンジ作品など500種類以上が展示されています。
今回の企画展にあわせて作られたアレンジハウス。
会場の円形劇場をモチーフに円型の教室の中で、たくさんの仲間たちが勉強している様子が細かなところまで表現されています。
会場には、たくさんのフォトスポットが用意され、シルバニアの仲間たちと写真に収まることもできます。
円形劇場・稲嶋正彦社長:
今年で40周年を迎えたシルバニアファミリーなので、幅広い年代の方に喜んでもらえると思っておりますし、いっぺんにこれだけの数を見ることは滅多にないと思うので楽しんでほしい。
この企画展は、2026年1月25日まで倉吉市の円形劇場くらよしフィギュアミュージアムで開かれています。