本格的な冬を前に除雪車の出発式が静岡県富士宮市で開かれました。
静岡国道事務所は毎年冬の時期に、国道139号や52号など山梨県との県境の道路を中心に除雪や凍結防止の作業をしています。
出発式には作業員や警察官などが参加し、国交省の担当者から大雪の場合は早めに通行止めする方針が示されたあと、除雪車などの安全点検を行い出発していきました。
国交省静岡国道事務所・水野裕彰 副所長:
気象情報等をこまめに確認してもらうとともに(大雪の際は)不要不急の車での外出はできるだけ控えてほしい
また、11月17日は道の駅の利用者にチラシを配りながらスタッドレスタイヤの着用やチェーンの携行を呼びかけていました。