去年実施された兵庫県知事選挙の投開票から、17日で1年となり、再選した斎藤知事は感謝の気持ちと謙虚さを持って、県政運営に取り組みたいと述べました。
選挙戦でのSNSの運用を巡る公職選挙法違反の疑いは、嫌疑不十分で不起訴となった一方、検察審査会への申し立てが行われたことについては…
【兵庫県・斎藤元彦知事】「（選挙に関しては）適正・適法にしてきたという認識・主張に変わりはありません」
また、疑惑を追及し自ら命を絶った竹内元県議の遺族への誹謗中傷が増えていることについては「お悔やみを申し上げたい」と述べました。
これについて記者が、「誹謗中傷について一般論ではない回答」を求めたところ…
【兵庫県・斎藤元彦知事】「ですから、SNSにおける誹謗中傷などすべきではないという県の考えをしっかり伝えていきたいというふうに思います」
（Q.一般論止まりの理由はなにかあるのですか？）
【兵庫県・斎藤元彦知事】「今申し上げた通りです」
（関西テレビ「newsランナー」2025年11月17日放送）
