島根県内で11月9日と13日に相次いで死亡事故が発生したことから、島根県警は13日午後5時から、48時間集中対策を実施し、県民に交通安全への注意を呼びかけることにしています。
これは、11月9日に松江市雑賀町で、69歳の男性が車にひかれ死亡したほか、13日には松江市西持田町でも84歳の男性が車にはねられ死亡し、5日間で2件の交通死亡事故が発生したためです。
これを受けて島根県警は、13日午後5時から15日午後5時までの48時間集中対策を実施することにしています。
期間中は、速度違反などの交通違反取締、パトカー・白バイによるレッド走行や監視にあたることにしています。
島根県内の2025年の交通事故による死者数は15人で、前年より倍増となる7人の増加となっています。