任期満了に伴う岩手県西和賀町長選挙は11月9日に投開票が行われ、現職の内記和彦氏(64)が2回目の当選を果たしました。
西和賀町長選挙は、無所属で現職の内記和彦氏が1780票を獲得し、無所属の新人・高橋祐樹氏に91票の差をつけ2回目の当選を果たしました。
内記氏は西和賀町出身の64歳、前回4年前の町長選で初当選しました。
今回の選挙では道路・上下水道・福祉事業の持続性確保と強化などを訴えました。
再選を果たした 内記和彦氏(64)
「西和賀一体となって、この危機と言われているような状況を乗り越えて、ここで生活して良かったという状況をつくっていく、そういう役割をしていこうと覚悟している」
なお投票率は85.03%で前回を0.51ポイント下回りました。