宮崎市の宮崎神宮東神苑では、毎年恒例の「秋のみやざき植木市」が開かれています。
宮崎神宮東神苑で開かれるみやざき植木市は、県内最大規模の植木市で、春と秋の年2回開かれています。
今年の秋の植木市には、県の内外から7店舗が出店し、約2500種、30万本の花や植木が、展示・即売されています。
秋の植木市は、カキやリンゴなどの実をつける樹木が多いのが特徴です。
また、パンジーやビオラなどは今から植えて、春先まで楽しむことができます。
(宮崎園芸内 八重勇太さん)
「植木や花など、プロの人がそろっているので、分からないことがあればぜひお聞き頂ければと思います」
植木を販売する店の多くは普段造園業を営んでいるため、訪れた人は、管理の仕方などを尋ねながら、品定めをしていました。
秋のみやざき植木市は、12月7日まで開かれています。