災害時に地域の助けになってほしいと静岡県下田市の中学校で生徒たちが避難所の運営を学ぶ訓練が行われました。
この訓練は生徒たちに避難所の運営を学んでほしいと静岡県の下田中学校で行われていて今回が2回目です。
生徒たちは避難所の運営役と避難者役に分かれるとパーティションの設営に取り掛かります。
そして車イスの人や妊婦それに外国人など様々な立場の人が避難してくるとそれぞれの要望に応えながら誘導していました。
中学生「自分たちは中学生ですけど、自分たちが頼りになるという事なので、実際に災害があったらすぐこういう仕事をやってみようと思いました。」
下田中学校は周辺に高齢者が多いことから生徒たちに避難所の運営について理解を深めてもらい地域の防災力を高めていきたいとしています。