春の高校バレー香川県大会は１１月８日、三豊市で決勝戦が行われ、女子は高松南、男子は高松工芸が、それぞれ全国大会への切符を手にしました。
女子の決勝戦は去年と同じ高松南と高松商業の戦い。開始から２セットは高松商業が先取します。
しかし迎えた第３セット、抜きつ抜かれつのゲーム展開となり、試合はデュースに。
最後は高松南の２年生エース田邉心美が決め、１セットを奪い返します。
第４セットも高松南が奪い、勝負の行方は第５セットへ。高松南は終始、リードを許さず、結局、高松南が１５対１３で第５セットを取り、３年ぶり７回目の優勝を決めました。
一方、男子は高松工芸が坂出工業の粘り強い攻撃を振り切り、セットカウント３対０で２年ぶり２５回目の優勝を決めました。
全国大会は来年１月５日、東京で開幕します。
