北海道小樽市の観光地小樽運河周辺の路上で10月31日、クマのような足跡が見つかり警察が警戒するとともに、1日にハンターらが詳細を確認することにしています。
足跡が見つかったのは、小樽市稲穂5丁目の路上です。
31日午後8時10分ごろ、パトロール中だった地元の消防団員が路上にクマのような足跡が残っているのを発見し警察に通報しました。
警察によりますと、現場には付近の幹線道路に向かって歩いたような縦横約20センチの足跡が2つ残されていたということです。
現場は小樽運河から数百メートルの路地です。
警察は現場の画像などを市のハンターらと共有し、11月1日に詳細を確認してもらうよう依頼することにしていますが、周辺の警戒を続けています。