酒を飲んだ状態で車を運転した疑いで31日、福岡県北九州市の61歳の男が現行犯逮捕されました。
戸畑警察署によりますと31日午後5時20分ごろ、北九州市戸畑区夜宮で検問中の警察官が左折が禁止された場所を左に曲がる普通乗用車を発見し、停止を求めました。
運転していた男から酒のにおいがしたため検査したところ、呼気から基準値の4倍近いアルコールが検出されたため、男を現行犯逮捕しました。
 
酒気帯び運転などの疑いで現行犯逮捕されたのは、北九州市小倉北区の会社員、吉村成敏容疑者(61)で、調べに対し容疑を認め「正午ぐらいから午後3時前までの間、うどん店でビール中瓶2本、ブランデーをグラス3杯飲みました」と話しているということです。
現場の交差点は時間によって規制があり、午後4時から午後6時の間は左折禁止となっている場所でした。
 
     
       
         
         
        