違法な指定薬物の成分が含まれた商品を販売目的で持っていた疑いで逮捕された30代の男性が不起訴になりました。
大麻由来の合法な成分が含まれる商品を販売していたとされる会社の元代表の30代の男性は、指定薬物の成分が含まれた商品を販売目的で持っていた医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕されました。
2023年7月、東京・浅草の店舗でのイベント中、リキッドなどを吸引した数人が体調不良を訴えて救急搬送されたことがきっかけで、警視庁が捜査を進めていました。
東京地検はこの男性について、31日付けで不起訴処分としました。
不起訴の理由は明らかにしていません。
 
     
       
       
       
         
         
        