運転免許の失効中に消防車や救急車を運転し、緊急走行を36回。別の職員の無免許も発覚しました。

 東海市消防署警防課の27歳の職員は、去年10月に運転免許を失効していながら、消防車や救急車などをのべ50回、無免許で運転していたということです。このうち36回は緊急走行でした。

 今年3月に発覚し、全消防職員を対象に調査したところ、予防課所属の45歳の職員も今年1月からおよそ2カ月間、免許を失効した状態で公用車を運転していたことも明らかになりました。

 2人は免許証の更新を忘れ、無免許で運転していたことを認めていて、東海市は2人を減給10分の1・1カ月の懲戒処分としました。

東海テレビ
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