武雄市は、1つの事業者に、2005年からおよそ33万円の下水道料金を誤って請求していた疑いがあると発表しました。
武雄市によると、市内全ての下水道料金システムの確認を行ったところ、1つの事業所で下水道を利用していないにも関わらず、誤って請求していた可能性があるということです。誤って請求していた疑いがあるのは、2005年からのおよそ33万円で地方自治法の規定で、過去5年分の6万7千円ほどが返還される予定ということです。
また、下水道利用者への請求漏れの疑いも2003年から45件あり、請求漏れの額は、860万円あまりに上るということです。武雄市は、原因について使用開始届けを受けた後に行うパソコンへの手入力に誤りがあった可能性があるとしています。
 
     
       
         
         
        