鳥取県三朝町の保育園で、園児たちが2026年のえと「午」をモチーフにした大きな絵画の制作に挑戦しました。
三朝町の賀茂保育園、2023年から兵庫県で活動する墨絵画家の信田薙佳さんに手ほどきを受けながら、子どもたちがえとをモチーフにした大きな絵を描いています。
10月30日は、5歳の園児3人が、信田さんが描いた2026年のえと「午」の絵に色を塗っていきました。
作品は縦0,8メートル、横2.2メートルの大作で、馬の周りには園の生活で触れた柿の実やかぼちゃも描かれています。
園児:
「できたー!」
「いっぱい描けれた、お花の飾りをつけたらいい」
墨絵画家・信田薙佳さん:
「一人一人が、これが完成っていうのはないと思うけど、『いっぱい描いた!』っていう満足感が出ればいいと思う」
作品は1週間ほどで完成し、11月12日から始まる町の芸能文化祭で展示されるということです。
 
       
         
         
        