トルコであわや大惨事の瞬間をカメラが捉えました。
カフェでティータイムを楽しむ人たち。すると突然、目の前に現れたのは大きな看板。
上から落下してきたのです。
女性と男性のわずかな間でワンバウンド。
直撃は免れました。
周りの人もどこから落ちてきたのかと空を見上げます。
当時、風速8メートルの強風が吹いていて、その影響で看板が外れたということです。
あわや大惨事の事態は夜の住宅街でも。
坂を下っていたトラックに緊急事態が発生。ブレーキが利かなくなり、正面の住宅に一直線。
壁を突き破ってしまいました。
住人の男性が大きな穴を見つめながらぼうぜんとする様子も。
住人:
仕事に行ってたんだ。中にいなくてよかったよ。ここは昔からとても危ないんだ。
当時、家の中には誰もおらず、トラックの運転手にけがはありませんでした。
男性によりますと、ここでは同じような事故がこれまでに3回ほど起きているといいます。
住人:
特に雨の日は滑るんだ。夜は悪夢のようだよ!この道をできるだけ早くなんとかしてほしいよ。
男性は当局に対策を求めています。