春高バレー鹿児島県予選、10月31日の開幕を前に有力校を紹介するシリーズ、めざせ春高。

3回目は第2シード、女子・鹿児島実業。

2025年、2年ぶりの春高でベスト16入りした女子第2シードの鹿児島実業。

春高経験者の3年生に、新戦力の1年生が加わり、どこからでも攻撃できる“攻撃的バレー”で頂点を目指す。

チームの中心は19歳以下の日本代表にも選出されたセッターの古川選手。

171センチの「高さ」と「速い」トスまわしが魅力だ。

鹿児島実業・古川千裕選手(3年)
「ブロックを翻弄できるようなレシーブを返せるように(メンバーに)言ったりしています。無駄なミスをなくして練習から雰囲気を盛り上げてやっていきたい」

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2025年のチームはスタメンの平均身長が171センチと、“高さ”も武器だ。

そんな中、急成長を見せているのが1年生ミドルブロッカー173センチの三浦選手。

鹿児島実業・三浦りおな選手(1年)
「まずはブロックを通用できるようにブロックを頑張って、Bクイックで得点を重ねてチームに貢献していきたいです」

2025年のチームは全ての県大会で準優勝。

「優勝」に近づくために二段トスを打ちきる練習などに磨きをかけてきた。

鹿児島実業・中西来夢キャプテン(3年)
「最後の大会を思い切って全力で勝ちにいきたいと思います」

2年連続の夢の舞台を目指す。

全員
「最高の仲間と!最高の恩返しを!絶対優勝するぞ、オー!!」

最高の仲間たちと頂点へ!
最高の仲間たちと頂点へ!
鹿児島テレビ
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