鳥取県大山町の児童養護施設で、子どもたちが重機を使った植樹を体験しました。

大山町の児童養護施設「光徳子供学園」で行われた植樹体験。
子どもたちに建設業への親しみを持ってもらおうと、米子市で建設機械販売・修理を手がける会社が企画しました。

施設の子どもたちは、手ほどきを受けながら重機に乗り込み操縦を体験。
土を掘り起こすなどしたあと、施設のシンボルとなる記念樹としてレモンやスダチなど4本の苗木を植えました。

体験した子ども:
楽しかったからまた乗ってみたいです。

BRIGHTRING・山根大生社長:
小さいころ幼少期の経験や体験が、職業の選択の中に大きな影響を与えると考えていて、重機を使った仕事や重機整備士が一つの選択肢になればいいなと思って企画しました。

この会社では、ほかの児童養護施設でも重機を使った植樹体験を企画したいとしています。

TSKさんいん中央テレビ
TSKさんいん中央テレビ

鳥取・島根の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。