仮面をつけ全身に泥をまとった神が厄を払う伝統行事パーントゥが、28日に宮古島で行われ、集落には笑い声と叫び声が響きました。
宮古島市平良島尻には現れたのは、泥をまとった来訪神、パーントゥです。
パーントゥの泥には厄を払い、無病息災のご利益があるとされていて、集落をまわって住宅の壁や車、子どもからおとなまで泥をぬりつけていました。
見物人:
わあ~!!やめて~!やめてパーントゥ~!
見物人の親子:
どうだったパーントゥ、こわかった?
お風呂入りたい?帰りたい?パパも。
見物人:
けっこう臭かったです。厄が払われました
ユネスコの無形文化遺産にも登録されている伝統行事に、集落には人々の叫び声とにぎやかな笑い声が響いていました。