岩手県が開発した新たなブランド米「白銀のひかり」の販売が、10月28日から始まりました。九戸村では、生産者がPR活動を行いました。
28日は生産者を代表して、九戸村の大崎賢治さんが道の駅「おりつめ」を訪れ、佐藤康輔施設長に白銀のひかり2kgを手渡しました。
県では白銀のひかりの味を知ってもらい、今後の販売やレストランなどでの提供につなげようと、県北地域の飲食店と米穀店合わせて38店舗に、サンプル米を贈る取り組みを行っています。
生産者の大崎さんは「おいしいコメができたので、ぜひ多くの人に食べてもらいたい」と白銀のひかりをPRしていました。
「白銀のひかり」生産者 大崎賢治さん
「スタッフの皆さんでおいしく食べていただいて、使える、皆さんに勧められると思ってもらえるよう贈呈した」
道の駅「おりつめ」 佐藤康輔施設長
「岩手県北を代表するコメとなるように(施設で)使ってPRしていきたい」
県では今後、白銀のひかりのプレゼントキャンペーンを実施するなど、引き続き消費拡大に向けたPRを続けていくとしています。