データ処理や文章の生成などで普及が進む「AI」を専門学校の教育プログラムに導入しようと、宮崎総合学院グループの教職員を対象に、セミナーが開催されました。
宮崎総合学院グループでは情報系に加え、医療や美容など幅広い分野の授業で、来年度からAIの教育プログラムを導入予定です。
セミナーには、宮崎県内を始め鹿児島、熊本などにある系列の専門学校10校から、教職員約150人が参加。
コンテンツの制作会社から、ChatGPTを活用した就職活動対策や最新の画像生成AIを教育現場に活用できる事例が紹介されました。
「ペットのトリマーを育成するような学校ですと、犬の画像を先にアップロードしてこんな形でカットしたいけどその結果のシミュレーションをしてというとこういう形で(回答を)出してくれる」
宮崎総合学院グループの専門学校では、来年度から全学科でAI教育に取り組み、約1900人の学生が学びを深めます。