11月20日から開催される男子ゴルフ・ダンロップフェニックストーナメントの出場選手など概要が発表されました。
今年で52回目となるダンロップフェニックストーナメント。
10月27日に開かれた会見には、去年から名誉トーナメントアドバイザーを務める青木功プロも出席しました。
今年は、青木プロ助言のもと世界基準のコースセッティングをめざし戦略性の高いコースへと改造、去年から距離が75ヤード延びるほか、4番ホールをパー5からパー4に設定変更しパー70のトーナメントコースとなります。
(青木功プロ)
「今回のコースセッティング、ティーグラウンドとか色々なそういうものに、期待して見て頂けたらいいなと思います」
大会には、前回優勝のマックス・マクグリービー選手や、去年のアメリカ・PGAツアーでアマチュア優勝を果たしプロ転向後も勝利を挙げた21歳のニック・ダンラップ選手など海外から6選手が出場予定。
日本人選手はマスターズチャンピオンで2014年にこの大会を制した松山英樹選手や、今シーズン国内ツアー賞金ランキング1位の生源寺龍憲選手などが出場予定です。
大会は11月20日から宮崎市のフェニックスカントリークラブで4日間の日程で行われます。