トランプ大統領はまもなく、エアフォースワンで日本に到着します。
トランプ大統領の来日によって、各所で厳戒態勢となっているようです。
27日午後3時45分現在の東京都内の様子について、フジテレビ・木村拓也キャスターが中継でお伝えします。
東京・港区には、赤色灯がともっている警察車両が数多く並んでいます。
近くにアメリカ軍の施設があるということもあり、トランプ大統領の6年ぶりの来日で、非常に警戒警備の態勢が強まっています。
ちょうど今、道路の反対側に警察官が歩いていて、目の前の横断歩道にもスーツ姿の警察官の姿があります。
最大1万8000人、警視庁の約3分の1にあたる警備態勢が敷かれているということもあって、厳重です。
午前中から取材をしていますが、昼前ぐらいから警視庁のコーンが置かれて、道路の1車線分が空けられています。
近くに準備されていたコーンと棒は、警視庁の人たちによって少しずつ移動されています。
たくさんの警察の姿があり、警察車両も巡回しています。
付近にはバリケードのようなものがあり、一時的に道路を封鎖する準備がされています。
これは必ずしも閉めるわけではなく、万が一という話をしていて、こういった準備もとられています。
近くにある青山公園は、午前中は取材ができ、たくさんの警察の姿がありました。
公園の中も厳戒な態勢がとられています。
そして午後になると、公園の中に入ることができなくなってしまいました。
この公園自体がアメリカ軍の施設のすぐ近くにあるということもあり、警備が時間とともに、より強くなってきているなと感じます。
港区青山では、警察が多いことで少しビックリしている街の人の様子も見られました。
もうまもなく、6年ぶりの来日となります。