JR北海道は10月27日、JR学園都市線の篠路駅から北海道医療大学駅間で停電が発生し、札幌から北海道医療大学駅間の上下線で一時運転を見合わせたと発表しました。

 午前10時40分ごろから順次運転を再開しましたが、函館線などの普通列車8本が運休し、利用客に影響が出ました。

 JR北海道によりますと、27日午前8時50分ごろ、学園都市線の篠路駅から北海道医療大学駅間で架線に停電が発生しました。この影響で、札幌から北海道医療大学駅間の上下線で運転を見合わせました。

 電気担当の社員が設備を点検し、乗務員が車両を確認した結果、走行に支障がないことが分かり、午前10時40分ごろから順次運転を再開しました。

 この停電の影響で、学園都市線の普通列車6本と、函館線の普通列車2本の合わせて8本が運休しました。

 JR北海道が停電の原因を調査しています。

北海道文化放送
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