安全で安心なまちづくりを進めようと26日、秋田県大館市で交通安全大会が開かれました。
この大会は、市民に交通安全の意識を高めてもらおうと大館市などが開いたもので、26日は警察や市の関係者など約100人が参加しました。
はじめに交通事故の犠牲者に黙とうを捧げたあと、長年交通安全運動を行ってきた個人や団体に感謝状が贈られました。
また、スマートフォンのアプリを使い3人1組で1カ月間の安全運転を競う「大館市セーフティドライブ選手権」の表彰式も行われ、チーム・老眼フリーマンが優勝しました。
老眼フリーマン・仲谷誠さん:
「自分のセーフティドライブテクニックが通用して、とてもうれしい。これからもいままで通り安全運転で頑張る」
大館警察署交通課・桐越俊典課長:
「大館市内はことし、交通事故は減少傾向にあり、このまま事故を減らしたいので交通安全の協力をお願いする」
市は今後も、事故のないまちづくりを進めていきたいとしています。