高校生がごみ拾いでポイントを競う大会「スポGOMI甲子園」が富山市で開かれました。
「スポGOMI甲子園」は、街から川を伝って海に流出するごみを減らそうと、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環で開催されています。
25日に開かれた県大会には、県内の高校生19チーム57人が参加。
富山市総曲輪から富山駅前までのまちなかのエリアで1時間ごみを拾い、その種類と量でポイントを競いました。
*参加した高校生
「たばこのごみが多い。道路の隅に多い」
「こうやって拾う人がいる。捨てないでほしい」
25日はあわせて70キロ以上のごみが集まり、約11キロを集めた富山高等支援学校のチーム、「ゴミパト」が優勝しました。
優勝チームは来月、東京で開かれる全国大会に出場します。