三陸の海の幸の魅力を多くの人に知ってもらおうというキャンペーンが、10月24日から岩手県内のスーパーで始まりました。
タレントの彦摩呂さんも登場し、得意の食リポを披露しました。
このキャンペーンは経済産業省などでつくる実行委員会が、県内のスーパー・マイヤ、びはんと共に行っているもので、三陸や常磐地域の海産物の試食を通しその魅力をPRしています。
24日は、奥州市の店舗にキャンペーンのアンバサダーであるタレントの彦摩呂さんが訪れ、大船渡産のサンマを試食しました。
「秋の三陸常磐食べようフェア」アンバサダー 彦摩呂さん
「新鮮で光り輝いているから、すしのソラーパネルかと思った」
また彦摩呂さんは、買い物客と直接ふれあい、海産物の魅力を伝えていました。
「秋の三陸常磐食べようフェア」アンバサダー 彦摩呂さん
「三陸の魅力は魚と食文化。お子さんと一緒に会話をしながら、食卓で食べていただきたい」
県内のマイヤとびはんでは、26日までのキャンペーン期間中、三陸の海産物10品目が、通常より1割から2割安く販売されます。