10月31日はヨーロッパの収穫祭を起源とする「ハロウィーン」です。
子供たちには楽しみなイベント、思い思いの仮装をして長崎市の商店街をパレードしました。
憧れのプリンセスに、「ゲゲゲの鬼太郎」、そして・・・
「おれは海賊王になる男だ!」
仮装してハロウィーンのイベントを楽しんだのは、長崎市の認定こども園キンダーフィールドの子供たち約120人です。
好きなキャラクターになりきって、さっそく街へと飛び出します。
「トリック・オア・トリート!」
仮装した子供たちは「トリック・オア・トリート=お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ」と声をかけながら、地元の商店街を歩きました。
時計店で待っていたのは、店主扮する王様です。
地域の人も一緒になって、イベントを盛り上げます。
子供たちの衣装は親子で相談して、1年前から準備したものです。
子ども
「白ピクミンと黄ピクミンです」
「これはばぁばに作ってもらった」
「炭治郎の気分」「鬼を倒せる気分」
「魔女の宅急便」
KTN記者
「お菓子どれぐらいもらった?いっぱいもらったね」
「楽しかった」
キンダーフィールドでは、英語教育の一環として25年以上前から仮装イベントを開いていて、地域との交流は子供たちの成長にもつながっています。
保護者
「ハッピーハロウィーンと知らない人にあいさつをしていく中で、自分から進んであいさつができるようになったので、ありがたい経験をさせてもらっている」
好きなキャラクターになりきった特別な日。
子供たちにとっても、保護者にとっても忘れられない思い出の一日です。