秋の深まりとともに、兵庫県神河町の砥峰高原では、ススキが見ごろを迎えています。
秋風になびく、金色のススキの穂。
西日本有数のススキの群生地として知られる神河町の砥峰高原では、およそ90ヘクタールの草原一面にススキが広がっています。
ことしは悪天候のため新芽の発育を促す山焼きを中止しましたが、例年通り、順調に成長したということです。
訪れた人たちは、まるで映画のワンシーンのような景色の中で思い思いに写真を撮っていました。
【訪れた人】「きょう来て本当によかったです。もうなんか最高です。海外みたいな感じ」「きょう来たら(ススキが)緑かと思ってたんですけど、めっちゃ綺麗です」
この幻想的な景色は来月上旬まで楽しめます。