世界の一流アーティストによる砂の彫刻が勢ぞろいした恒例の「あしや砂像展」が24日、福岡県芦屋町で始まりました。
「あしや砂像展」は例年約7万人が訪れる恒例のイベントです。
10回目となる今回のテーマは「恐竜」で、海外から招かれた8人を含む一流アーティスト11人の作品が勢ぞろいしています。
こちらはカナダのアーティストが手掛けた高さ4メートル、幅8メートルの大作です。
陸上の覇者と呼ばれた獰猛なティラノサウルスが、トリケラトプスに襲いかかる様が生き生きと表現されています。
そのほか会場には大学生や高校生など、国内の団体が製作した17基の砂像も展示されていて、夜間にはライトアップも行われます。
この砂像展は芦屋海浜公園で11月9日まで開かれます。