プロ野球ドラフト会議が10月23日に行われ、宮崎県勢は3人の選手が指名を受けました。
23日、都内のホテルで行われたプロ野球ドラフト会議。
延岡学園の藤川敦也投手がオリックスから1位指名を受けました。
(オリックス1位指名 藤川敦也投手 延岡学園)
「支えてくれた人がたくさんいたのでその方たちにいい恩返しができたなと思います」
藤川投手は最速153キロのストレートとキレのある変化球が持ち味で、1位指名に期待の大きさがうかがえます。
そして、同じくオリックスから2位で指名を受けたのは、延岡市出身で大阪桐蔭の森陽樹投手。
身長190センチの恵まれた体格から繰り出される最速153キロのストレートを武器に活躍が期待されます。
また、富島高校の岡村了樹選手はロッテから6位で指名を受けました。
岡村選手は走攻守三拍子揃ったキャッチャーです。
(ロッテ6位指名 岡村了樹選手 富島高校)
「周りの人から応援されるような選手になるのが一番です」
プロの世界に飛び込む若き3選手の活躍に期待がかかります。