愛媛県内で今年、警察がストーカー事案として受理している件数は９月末時点で１２９件となり、去年の同じ時期より３６件増えていることが分かりました。
警察によりますと愛媛県内で今年、被害者からの相談などによりストーカー事案として受理している件数は９月末時点で１２９件。去年の同じ時期と比べて３６件多くなっています。
このうち１０件をストーカー規制法違反で、１３件をほかの法令で検挙。また規制法違反に基づく禁止命令を１７件、書面警告を８件行ったほか、口頭で７８件指導したとしています。
ストーカー事案の対応は、愛媛県警の本部で生活安全部の主導の下で刑事部も含む対処班を設けていて、警察署の支援にあたる体制をとっています。
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