こちらは9月に#Linkでお伝えした日南市の小学生防災士、清水尊平さんです。
清水さんが、23日は災害時に命を守る行動を身につけてもらおうと認定こども園で防災教室を開きました。
防災士の清水尊平さん。
飫肥小学校の5年生です。
23日は運動会の振替休日を利用して清水さんが通った日南幼稚園で友人11人と防災教室を開きました。
尊平さんは去年愛犬や家族を守りたいと防災士の資格を取りました。
(防災士 飫肥小5年清水尊平さん)
「地震が来た時、火事が起こった時、雷が鳴り始めた時、台風が来た時、一番大事な事って何?そう命を守ること」
清水さんは最初に「ディフェンス」と題してゲーム形式で災害時に命を守る行動を確認しました。
「地震の時はどうする?そう頭を守るよね。ダンゴムシのポーズだね」
命を守る行動がとれるとカードにシールをもらえ、達成すると手づくりのメッセージ付きのメダルがプレゼントされました。
尊平さんが考えた防災替え歌もみんなで歌いました。
(替え歌)
「ゆらゆらじしんだ ぐらぐらゆれだした つくえのしたにかくれていのちをまもりましょう」
(園児)
「地震がきた時に机の下とかにかくれたい」
(園児)
「お兄ちゃんお姉ちゃんたちが教えてくれたから。地震になったらダンゴムシとかになって命を守ります」
(防災士 飫肥小5年清水尊平さん)
「災害が起きた時に死者ゼロを目指しているので、しっかり防災の事を教えるために幼稚園に来ました。幼稚園生のみんなもしっかり歌を覚えてくれてしっかりポーズも出来ていたので成功したと思っています」
園児は尊平さん達から防災の心構えをしっかりと学んでいました。
「せーのディフェンス!」