神戸市の六甲山にある小学校ではストーブの火入れ式が行われました。
標高およそ800メートルにある神戸市灘区の六甲山小学校では、霜が降り始めるといわれる「霜降」の日に毎年ストーブの火入れ式を行います。
子どもたちは昔ながらの道具を使って悪戦苦闘しながら火を起こします。
およそ10分かけて起こした火は松明を使って、玄関のストーブに灯されました。
【児童】
「一生懸命頑張って火種を作って燃やすことが楽しかったです」
「うれしいし、達成感がすごいあります」
23日朝は気温10度と肌寒く、子どもたちはさっそくストーブで温まっていました。