25日、滋賀県で開幕する全国障害者スポーツ大会を前に、宮崎県選手団の結団式が行われました。

宮崎市で行われた結団式には、選手や関係者約90人が出席。
式では、旗手を務め、陸上の走り幅跳びに出場する門川高校1年の山中唯華選手に、団旗が手渡されました。

その後、河野知事が「日頃の練習の成果を存分に発揮してほしい」と激励の言葉を贈りました。
そして、宮崎県選手団主将で卓球に出場する齋藤和洋選手が決意を述べました。

(宮崎県選手団 齋藤和洋主将)
「一つひとつの競技において、今まで練習で培った力を十分に発揮できるよう全力を尽くして、ここに集まった仲間とともに最高の思い出を作るために、しっかり輝いてきたいと思います」

全国障害者スポーツ大会は、10月25日から3日間滋賀県で開かれ、宮崎県からは、陸上、水泳、卓球、ボッチャなど6つの競技に25人が出場します。

テレビ宮崎
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