10月12日に告示された佐賀市長選挙は現職以外に立候補がなかったため坂井市長が無投票で2回目の当選を果たしました。スタジオには、2期目がスタートする佐賀市の坂井英隆市長にお越しいただいています。よろしくお願いします。
【アナウンサー】
早速ですが21日高市総理が誕生しました。史上初の女性総理大臣ということで期待することはありますか。
【アナウンサー】
続いて市長の再選についてお尋ねします。選挙戦の中でこの4年間がどうだったのか、今後どうかじ取りしようとしているのか論戦に期待したのですが、無投票での再選でした。どう受け止めていますか？
【アナウンサー】
今年は、市町村合併から20年です。この20年振り返って合併して佐賀市は良くなったのでしょうか。
【アナウンサー】
一方で、旧佐賀市以外の地域の人口減少が目立ちます。こちらのモニターをご覧ください。
合併後、富士町や三瀬村は、人口が30％以上減少していて、危機的状況にあることがわかります。このままでは、地域コミュニティの維持も難しくなるかもしれません。この現状どう受け止めていますか？
【アナウンサー】
九州新幹線長崎ルートの整備についてもうかがいます。新鳥栖ー武雄温泉間をどうするのか議論が続いていますが、佐賀市としてどうしたいのか、もっと発信してもいいと思うのですが。
【アナウンサー】
7月にオスプレイが配備されました。不安の声も根強い中、市として防衛省とどう向き合うのか。
【アナウンサー】
市民はどんな施策に注目、期待しているのか聞きました。ご覧ください。
【市民】
「70歳過ぎているので高齢者に対する温かい政治を一番望むなったからには頑張ってほしい」
【市民】
「佐賀駅周辺とかもいろいろ変わったりしているし活気が出てきているので若者とかが増えていけばいいかなと思う」
【市民】
「自分も子育てしているんですけど子育て支援などに力を入れてくれたらありがたいなと思う」
【市民】
「補助など家計が助かるものに直結するようにしてほしい住みやすい町でこれからももっともっと魅力的な佐賀になっていくことを期待している」
様々な声がありました。23日から2期目のスタートです。
どんな佐賀市を描いていますか？
ここまで佐賀市の坂井英隆市長に話を伺いました。ありがとうございました。
