高知市にある、もみのき幼稚園の園児がカツオのわら焼きを体験しました。「高知の名物であるカツオに触れてもらいたい」と食育の一環で園が企画。魚をさばく所から挑戦です。準備されたカツオは19日の昼に須崎漁港で水揚げされたもの。
園児:「重たい!」
はりまや町の居酒屋「室戸屋ジロー」の料理人と一緒に包丁を使ってさばいていました。そして「塩」と「ポン酢」の2種類が完成。カツオの骨からだしを取ったみそ汁や園児が育てた新米と一緒に味わっていました。
園児:「おいしい」
Qどんな味がした?
園児:「お魚の味。大きい(魚)初めて見たよ」
室戸屋ジロー・山本二郎 代表:
「高知のカツオを食べてもらって、カツオのおいしさを知ってもらえればなというところで、カツオを食べたことなかったけど大好きになったという園児の子もいたので、とてもうれしかったです」
園児たちは一生懸命作ったカツオのタタキをあっという間にたいらげていました。