富山県内や石川県輪島市などが舞台となった映画「港のひかり」が来月公開されるを前に主演の舘ひろしさんたちがロケ地を訪ねました。
18日、石川県輪島市を訪れたのは主演の舘ひろしさんと眞栄田郷敦さんら3人です。
映画「港のひかり」は日本海の港町を舞台に元ヤクザの漁師と目の見えない少年の
友情を描いた物語です。
撮影は能登半島地震の発生前のおととし11月に行われ、公費解体が進んだ様子に舘さんたちは。
*舘ひろしさん
「僕の記憶と全く違っていたのでショックを受けました。これからの復興を心から願っております」
*眞栄田郷敦さん
「復興途中なんだなっていうのを身に染みて感じました」
映画「港のひかり」は来月14日から全国で公開されます。
この映画、県内では、射水市や氷見市の漁港に、富山駅前、富山刑務所など様々な場所がロケ地になったということです。