10月にもかかわらず真夏日が続いていましたが、ようやく20日は九州南部を中心に平年並みの気温に落ち着きました。

鹿児島市の街には長袖姿の人も多くみられました。

轟木康陽記者
「午後1時の鹿児島市天文館です。手元の温度計は27.7℃と、過ごしやすい気候となっています」

鹿児島市の天文館です。

太陽は雲に覆われ、街では長袖のシャツや上着を羽織る人も多くみられます。

北から涼しい空気が流れ込み、10月に入っても続いていた厳しい残暑は九州南部を中心に和らぎ、20日は秋を感じる1日となりました。

街の人
「19日まで暑かった。こんなに急に変わるんですね。灼熱感というのがないし良い
「若干、19日よりは涼しい」

「19日日は半袖でした。19日までエアコンつけていたんですけど、20日はエアコンつけなくても良いくらい。ちょっと寒いなくらいだったので急に寒くなった気がする。汗かかないのでありがたい」

20日の県内の最高気温は鹿児島市で26.2度、鹿屋市輝北町で22.2度となりました。

21日からはさらに気温が下がる見込みで一気に季節が進みそうです。

鹿児島テレビ
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