病気の子供に付き添う家族のための滞在施設「ふくおかハウス」を応援するチャリティーイベントが福岡市で開かれました。
福岡市・天神のパサージュ広場では20日、病気の子供に付き添う家族のための滞在施設「ふくおかハウス」を応援する募金活動やチャリティーバザーが行われました。
ふくおかハウスは、日本マクドナルドが支援する財団が2015年、福岡市東区の市立こども病院の敷地内に設置しました。
企業や個人からの寄付とボランティアで運営していますが、施設の認知度が低いこともあり、運営費、人員ともに必要な支援が不足している状況だということです。
会場では子供たちの和太鼓演奏も披露され、主催者は「ふくおかハウスを広く知ってもらい、継続的な支援を目指したい」と話していました。